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栽培雑記 Vol-3 
Pygmy Droseraの花盛り
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D.closterostigma

D.pulchella 濃いピンク花 株は大型

1.概要
ピグミードロセラはオーストラリア産の小型のモウセンゴケであるが、栽培は容易で 冬にはムカゴで容易に増殖する初心者向きのものです。 かわいらしい植物体ばかり注目されますが、花もかわいらしいものです。 そんなピグミー達の花の画像をお楽しみください。

◆初心者向け
D.pulchella D.nitidula ssp nitidula D.omissa x pulchella D.omissa x occidentalis

◆中級者向け
D.ericksonae D.occidentalis D.pygmae D.leucoblasta D.roseana D.parvula D.paleacea
D.stelliflora D.closterostigma など

◆上級者向け
D.scorpioides D.silvicola D.waryunga D.dichrosepala D.miniata D.citrinaなど

2.栽培の基本
高さ10cm以上の鉢に砂利系用土(ピート、川砂、鹿沼土の細粒、刻んだミズゴケなど) で植え付けます。寒さには強く、凍らない程度の保温で越冬可能です。我が家では 無加温のワーディアンケースで大丈夫でしたが、できれば最低5度ぐらいの加温が ベストだと思われます。
腰水は1cm程度です。乾燥には弱いので要注意です。日光には良く当てましょう。 空中湿度はさほど気にする必要はありません。
11月ごろから株の中心にムカゴがたくさん形成されるので、爪楊枝などで外して 別に用意した鉢に並べます。覆土は不要です。1ヶ月ほどで発芽し、3ヶ月以内には 開花株にまで生長するでしょう。

自生地ではムカゴ形成時期に乾燥しますが、栽培下では、常に湿らせたままで 全然問題ありません。

3.誤品について
ピグミードロセラは、植物体も小さく、類似する品種が多い。したがってラベル落ちしたら、 よほど特徴がないかぎり、判別は難しい。 我が家にも、昨年アレンから大量に届いたムカゴを植えているときに、うっかりラベルを貼り忘れ、 品種不明品が1鉢ある。 また、写真にあるD.omissa x pulchellaは、ビオパルコ三明が販売しているD.nitidula 及び 豪州のTriffid Parkが昨年まで販売していたD.leucoblastaと全く同じ花がさいております。 植物体も類似することから、おそらくビオパルコとTriffidのものは全てD.omissa x pulchella だとおもわれます。
誤品はいいことではありませんが、ピグミー類を入手したら、ラベルに「D.nitidula 田辺氏より」 などと入手先も書いておくことをお勧めする。(これは誤品対策だけではないが)後に種名が 判明したりするときに役に立つ。
また、ムカゴ形成時期に鉢めがけてシャワーなど水を与えるのは控えよう。理由は、ムカゴは 別の鉢に飛ぶからだ。ピグミーが混ざったら種の判別は困難ですぞ。


D.omissa x pulchella

D.alantostigma

D.ericksonae

D.nitidula

D.occidentalis ssp Austlaris

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