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栽培雑記 Vol-13
U.purpureaの開花
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Utricularia purpurea |
1.概要
北アメリカに自生する浮遊性のタヌキモで、植物体が赤紫色になるのが特徴であるが、
花も写真のとおりの色となり、タヌキモ類では珍しい。
現地では雑草のように沼や水路の浮遊しているようで、一度この目で見てみたいものである。
2.栽培
USAの業者より簡単に輸入できるが、到着後の活着が難しい。届いたときには半分以上解けている事が多く、
わずかに生き残った枝の部分を水槽などに入れておくと、やがてそこから新芽を出す。
輸入は3月から5月ぐらいが適しており、そこから新芽を吹いて8月の真夏頃には一人前の株に生長するようだ。
写真の花は8月30日(土)の朝確認できたもので、外に置いた水槽でひっそりと開花していた。植物体全体は30cmぐらいの長さにまで生長し、太目の花茎をあげて力強く開花している姿に感動したものである。
このタヌキモは夏の暑さにはめっぽう強いようで、これからの季節が最盛期となり、沢山増殖すると思われる。
しかし冬の寒さには弱いので、冬は室内で加温するなどの保護が必要である。