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栽培雑記 Vol-17 
ピンギキュラに対する園芸品種名の命名について
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P.flos-mulionis x moctezumae

(大輪山)



P.moranensis alba x moctezumae

(紅一色)



P.gigantea x pilosa

(青い龍)



P.macrophylla x emarginata

(藤錦)

食虫植物の世界ではサラセニア、ネペンテスに次いで交配育種が進んでいるのがピンギキュラであると思う。しかしその歴史は浅く平成に入ってから各所の育種栽培家の努力により、さまざまな交配が行われ、それらのうち優良品種については和名が命名され、 マニアの間で流通している。
和名一覧はこちら和名一覧

しかしまだ名前も付いていない状態でありながら優良な交配品種が数多くある事実を踏まえて、このページを借りて徐々に発表・命名をしていこうと思う。

上記にあげた品種はここ最近私が気に入っている園芸品種で、いつまでも「A x B」という表記では可哀想と思い、作出者の許可を得て 命名させていただいた。

なお、P.primulifloraの八重咲き品種については、愛知の趣味家が実生苗の中から選別したもので、「rose」「八重咲き」などと 呼称が不統一であったが、作出者の意向で正式にこの八重咲き品種を「Pinguicula primuliflora rose」として統一したい。

今後、JCPSの通販サイトではroseで統一させていただくが、品種の特徴説明のために「八重咲き品種」と付記することもあるが、園芸品種名としては「rose」で統一したい。
海外の友人からはこの品種の注文が多く寄せられており、海外でも人気があるようだ。

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