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栽培雑記 Vol-18 
サラセニアの園芸品種について
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S.飛鳥2号

S.京鹿の子

S.艶姿

S.飛鳥10号

S.飛鳥16号

S.飛鳥4号

S.大紫

S.leucophylla ruby joice

S.飛鳥21号

わが国におけるサラセニアの園芸品種の選別・育種については、戦前よりかなり盛んで、鈴木吉五郎氏や広瀬巨海氏 、近藤誠宏氏ら大先輩たちが交配選別をしてきた綾波 羽衣、青嵐、紫雲、立浪、紅綾、紅衣等が有名である。しかし今並べた品種は 普通に何処にでも売っているものではない。私の知る限り、青嵐、紅衣、立浪以外はその実物は勿論、写真すら見たことがない。
青嵐や紅衣については栽培されている方はいるのであろうか? 20年程前は八丈島の日の出花壇で入手できたが、今では入手は困難である。当方に紅衣はあるが、なかなか以前のような本芸を出してくれない。

立浪は一部の愛好家が大切に維持しているようだが、種子繁殖させたものもあるようで、その実物は本物の個体に比べるとかなり見劣りするものである。

今現在容易に入手できるものとしては、京鹿の子、艶姿、江戸自慢、白波、紅、飛鳥シリーズぐらいではないかと思う。しかしそれらの本芸を見たことがあるのだろうか? また飛鳥シリーズやミハラ、夜桜などの品種については、その特徴などが写真などで紹介されることがなく、「持っている人のみがを知る」状態ではないだろうか? 

このページでは、日本で作出されたサラセニアの園芸品種の本芸の姿、特徴を画像にて紹介していこうというものである。 とりあえず第1弾として上記の品種を挙げてみた。
サラセニアは株のコンディションによって葉の形成に大きな影響を与える為に、本芸を見れないまま枯れてしまったケースも多いのかもしれない。上記写真の葉(捕虫葉)が付けられなければ栽培成功とは言えないことを肝に銘じておこう。

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