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栽培雑記 Vol-18 
サラセニアの園芸品種について PART2
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S.黄金泉

S.酔泉

S.華厳

S.紅誉

S.青大将

S.紅衣

S.御宿

S.琴紅

S.銀響

S.黄金泉(koganeizumi= leicophylla x flava 系Hybrid 伊勢菖蒲園選別品)
2004年に伊勢花菖蒲園で購入した株からの選別品です。恐らくS.flavaとS.alataとの交雑かと思われます。黄色い葉に赤く筋が入り、 蓋が丸くてコンパクトな草丈です。

S.紅誉(benihomare= leucophylla x flava 赤系選別品)
これはleucophylla'ruby jyoice'とflavaとの交配で、その中から赤系を選抜したものです。 2001年に愛知の趣味家伴氏が交配。

S.青大将(aodaisho= minor 系Hybrid)
恐らくS.minorとS.leucophyllaの白系の交配かと思われます。葉の長さは30cmと大型で真っ青なS.minorと言った感じで存在感があります。 出所は不明で、当方のラベル落ちの中から見つけました。
可能性としてはTriffidからのマーケットプライスの株かもしれません。あるいは10年以上前に兵庫の愛好家が作出した青嵐とS.minorの交配種の可能性もあります。

S.紅衣(benigoromo=purpurea 系Hybrid)
これはS.purpurea var heterophyllaに赤紫の濃いS.purpureaを交配させて選別した品種で、purpureaをそのまま立ち上がらせたような見事の草姿です。
この株は今から25年前に八丈島の日の出花壇で購入したもので、丈夫で長持ち、栽培維持も容易な優良交配種です。
当時、他のサラセニアが2.000円から5.000円していた時代に、この品種はわずか500円でした。今では入手不可能となってしまったようですが、日の出花壇に問い合わせればまだ在庫があるかもしれません。
作出者 日の出花壇 命名者 豊田良男氏

S.御宿(onjuku = leucophylla 系Hybrid)
25年以上前、千葉の御宿の農園で購入した株です。当時高校生だった私は母の車でよく通った場所で、沢山のサラセニアを栽培されてました。特別な交配種ではありませんが、20年以上当方の栽培場で「S.hybrid 御宿」というラベルがついていたので、この機会に「御宿」と 命名したいと思います。

S.琴紅(kotobeni= leucophylla x flava 黄緑系選別品)
京都の趣味家からS.mooreanaという名前で購入した株で、黄色い葉に喉部分にやや赤く入る姿が気に入っています。
S.mooreanaにはいろいろなタイプが存在しますが、黄色系の選別品の中では見事ではないかと思っています。

S.銀響(ginhibiki= leucophylla x flava 系Hybrid 伊勢菖蒲園選別品)
2006年に伊勢菖蒲園で見つけてきたものです。これもいわゆるS.mooreanaですが、S.flavaの姿にS.leucophyllaの網目模様が入っており、 両親の良い所取りの優良交配品種だと思います。

なお、S.酔泉、S.華厳についての解説はこちら→酔泉 S.華厳

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